sasami's diary

日々考えついたことや、メモをしたいことを不定期に書きます。

モノを捨てるとなにかする余裕が生まれるーーー

すごく久しぶりにHatenaBlogにアクセスして、お気に入りリストなどを眺めたりしていたんですが、しばらく見ない間に変わったこと、変わらなかったこと、たくさんありました。

特に驚いたのは、40代後半で会社を辞めて毎日ブログを書くという生活を続けている人。今もまだ続けていて、毎日ブログを書いていて、すごいな。と感心しました。

ぼくも40代後半で会社を辞めたけど、世間と妻の圧力に耐えきれなくなり、今は会社になんとか入社して働いている。これでいいのか悪いのかわからないけど、お金はたくさんもらえている。

そして、まだ若いのに亡くなってしまった方がいた。まあ、たくさんの人がいればそういう人もいるのだけれど、少し悲しい気分になる。

あと、散るログはあい変わらずだったり、みんな結構、たまに書いているような感じだったけど、2018年以来、ぼくと同じく全く書いていない人もいた。

 

で、タイトルなんですけど、年末年始で自分のものを何か捨てたわけではなく、捨てたのは実家にあるもので。年末は実家に帰りました。父が昨年の春に亡くなって、母が一人暮らしになってしまったので、寂しくないように帰ってみました。でも、弟家族も実家に来て泊まったりして、その日はかなり賑やかでした。

で、父が亡くなった時に、父の書類とか結構捨てたんですが、まだまだ実家には不要なものが残っている。その最たるものが、「河出書房 日本文学全集 全29巻」

上の写真はネットから拾ってきたものですが、わが家にも全冊あって、ほとんど読まれていない。なんなら、買ったときの注文書も入っている。僕も学生時代に少し読んだりしたけど、とても全部読めるような量ではない。重くてかさばるし、持ち歩きもしにくい。

で、結構きれいな装丁と、全冊揃っているということで、ネットで売れないかなとも思ったが、1円でも売れていない。

なので、今回すべて古紙回収に出してきた。かなりすっきりした。

そのせいかわからないが、なんとなく心に余裕が生まれた気がして、こうやって何年かぶりにBlogなど更新する気になったというわけです。