sasami's diary

日々考えついたことや、メモをしたいことを不定期に書きます。

見下される

 

今日はさらに嫌な気持ちになった。

これはもうどうしたらいいんだろうか。

何が嫌かということを少し分析してみたい。

 

①こいつダメだと思われる。

②実際の実力以下とみなされる。

③バカにされる。

④実力がないやつが仕切ろうとして、やっぱりダメな状態になる

 

最近は、②についてはそれほど感じなくなった。実際に手を動かせば、まあ、それなりに成果は出るわけだし、低い期待であれば、その期待に応えるのは容易だし、楽だ。周りをコントロールしたいとか、最近はあまり考えない。

④は、大学でグループワークとかするときによく感じていた。お前が仕切るなよ。それ違うだろ。と強く感じることがストレスになっていたが、今はそんなに感じない。グループの成果を求めなくなってきたから。あと、気に食わないやつが仕切ると、嫌かな。ストレスになるかも。

やっぱり一番きついのは①。会社じゃよくあるし、日常生活でも、たまに発生する。もともと期待値が低ければ、つまり②の状態であれば、まあ、しようがないかなと思うかもしれないが、会社などで年齢とか役職とか下手についてしまうと、①の状態に陥りやすい。だから、②が気にならないのなら、あまりえらくならない方がいいし、そこそこの仕事をこなしたほうが幸せに暮らせるかも。特にうちの会社のように、組合が強くて、組合員の権利が強力保護されている会社などは、②の状態で、そこそこの仕事をするのが一番楽に稼げると思う。

ダメだと思われたとき、見下されたとき、どう自分をコントロールしたらよいんだろうか。

以下が参考になったので、メモしておこうか。

http://reborn.jp/kokoro/toki-baka.html

「自己評価が低い、自己肯定感が低い…というのは、劣等感が強い…ということです。劣等感を持っていると、相手のちょっとした言動に必要以上に反応してしまいます。馬鹿にされたくない、低く見られたくないという思いで無意識の内に自分を強く、大きく見せるような振る舞いをしているかもしれません。いつもそんなふうに馬鹿にされたくない思いを持っていたり 自分が低く見積もられたりすると 頭にカチンッ!ときてしまうのです。そんなつもりではない相手の発言に対しても必要以上に傷ついてしまうのです。」

で、そういう人はどうすればいいのかというと、「自身を育てればいい」そうです。しかし、簡単にそんなことできるかな。