機嫌良くすると、正のスパイラルになる

自分が機嫌よくしていると、周りも機嫌よくしてくれる。嫌なことされても余裕を持って機嫌よくしていたら、相手だって人間だから、少し悪かったかなと思ってくれたり、次にコミュニケーションをとるときは少しこちらのことをよく思ってくれたり、気をつけてくれたりする。まずは自分からいつも機嫌よくしていることだ。そうしていれば、ブーメランのように自分に返ってくる。子供に対してだってそうだ。怒ってばかりいたら子供も嫌だし自分も面白くない。いいところを見つけてたくさん褒めてやって、基本怒らない。怒るのは、予めこうしようとか、こうしてはいけないとか言っていたことを破った時だけ。そうすれば子供だって納得できる。機嫌よくしていたら子供もなついてくる。そもそも自分の子供なのだ。何もしなくても親のことは大好きなはずだ。だから、機嫌よくしていたらどんどんいい子になっていくし、こちらも楽しくなる。正のスパイラルである。
しかし、そもそもいつも機嫌よくしているのがまず難しい。余裕持つなんてできないよね。でも最近できるようになった。それは、とにかく諦めること。こうしたいとか、こうでありたいとか。あんまり強く望みすぎると、余裕がなくなる。このゴールデンウィークは急に全部出勤になり、休みがなくなってしまったけど、怒っていてもしようがない。一緒に仕事しているメンバーもいるんだから、その中で楽しくやろうと思ったら、不思議とプラスに回っているような気がする。
今ある状況を不満に思わず受け入れたら、日々は楽しくなるんじゃないだろうか。11連休が、すべて出勤になるなんて、ある意味かなり悲惨な状況でも、まあ楽しくやれているのがその証拠。