sasami's diary

日々考えついたことや、メモをしたいことを不定期に書きます。

電報をもらうと幸せな気持ちになる。

過去に電報をもらったことがある。

結婚式のときに、電報をもらった。

すごく仲の良い友達だったのだが、ドラえもんのぬいぐるみがついた電報だった。

それはもう、電報がメインなのか、ドラえもんのぬいぐるみがメインなのか、よくわからなくなっていたけど、でもたいそううれしくて、そのぬいぐるみは随分と断舎離されずに我が家に残っていた。

あと、結婚式では押し花が木かなにかのケースに入れられている豪華な電報があったのを覚えている。最近の電報は、こんなに豪華なんだなと、思った。

電報の思い出といえば、子供の頃、誕生日に電報をもらったことがある。カタカナで機械で印刷されていて、不思議な感じ。世の中にこんなものがあるんだと、新しいことを知ることができた感じ。

電報を送ったことがある。押し花がついているやつを送った。喜んでもらえた。

 

子供の頃に、電報事業は赤字で、1通申し込みがあるたびに、配達料の2倍の費用がかかるとテレビで見た記憶がある。なので、電報は何時なくなるんだろうと、少し心配なような、でも新しい技術の発展で、それも致し方ないんだろうなと思ったりしたのだけど、豪華な電報でしぶとく生き残っているのかな。とも思ったりした。

 

最近はお葬式に電報を送ることもある。親族がなくなったときに、会社から社長名で電報が送られてくると、少しだけこの会社に入ってよかったと思ったりもする。

最近は、電話だけでなく、メールやLINEがあるので、電報は当初の役割をとうの昔に終えているんだけど、でも、電報でなければ行けない場面がある。結婚式やお葬式。手紙じゃないけど、もらったらうれしい。

うまくニッチを見つけて、生き残っているんだなと思った。

 

電報といえば、NTTだけかと思ったんだけど、民間企業で電報サービスをやっていることを知った。申し込みはインターネットから実施するようで、配達はどこかに委託しているんだろうな。

企業でやるってことは、利益が出ているってことだと思うので、申し込みのコストを削減することと、ぬいぐるみをつけたり、パッケージを豪華にしたりして、1通の付加価値を大きくすることで、電報サービスを利益の出る事業にしたというのは、なかなか素晴らしいことではないだろうか。

興味をもったので、今度もっと調べてみようと思う。

 

↓電報サービスをやっている会社

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