sasami's diary

日々考えついたことや、メモをしたいことを不定期に書きます。

スポーツからの気付き。組織への貢献

 今日は眠かった。食事のあと特に眠くて、何もする気が起きない。木曜日はレポートの提出で前日徹夜+朝から睡眠時間3時間。木曜日も金曜日も睡眠時間6時間弱で、疲れが出たか。金曜日の夜は何していたか?  授業は特に予習も必要なかったはずだが。会社で漫然と仕事をしていて、結局終電間近になり、家に帰ってきて気が抜けたか少し夜更かしした。

 今日は、マンチェスターUの香川がハットトリックを決めていた。やっと実力が発揮されたのか、活躍できてよかったと思う。このときの香川がインタビューでも答えていたのだが、スポーツのインタビューでいつも気になるのは、皆が「チームのために貢献できた。チームのために準備したい」というコメントをしていること。プロスポーツで勝利は至上命題であるので、このコメントは非常に合理的なコメントであるとは思う。個人の実力が重要な世界であり利己的になりがちだと思うのだが、チームに貢献するというコメントをする選手は信頼出来るように感じる。これは企業で働く我々にも共通する考え方で、その組織が気に入らなくても、組織に貢献する行動、言動が信頼や評価を得ることに最も繋がるんだと思う。逆に組織に貢献することを軽んじれば、信頼を失うことになる。プロスポーツでもそう。所属組織を批判する選手はどうしても信頼が得られなくなり、活躍できない。しかし、気に入らない組織に貢献するというのは、非常に困難なことであるということもあり、その辺りにどう折り合いをつけるのかは結構重要ではないか。

 今、フジテレビでやっている番組、アジアンの隅田さん、フィギュアスケートのショートプログラムを演技。素人演技ではあるが、氷の上でああいう動きをするのってかなり難しいんだろうと思う。しかし、オリンピックの演技とはかなりの差があることにも改めて気がつく。普段テレビで見ているだけなので、トップレベルの技術がどのようなものかということは、なかなか気づきにくいが、生で見たり、素人と比較するとその凄さに気づくものであり、この番組の企画の意図はそういうこともあるのではと感じた。