sasami's diary

日々考えついたことや、メモをしたいことを不定期に書きます。

争いの心構え

もし、誰かとぶつかったときは、どのように振る舞うだろうか。相手の言うことが、正しいこと、ロジカルなこと、自分の意見に合致することであれば、賛成の立場を取ればいい。共感できてその後の作業も進めやすくなる。相手から好意的に受け入れられる。しかし、相手に対して自分の意見を主張したらどうだろうか。きっとその相手とは議論になるし、日本では争いになることもしばしばである。通常は、意見の相違があり、それを一致させるもしくはお互いに理解するために議論を行うのだが、日本では意見を戦わせることが争いととられることもあり、以後その相手との関係が気まずくなることがある。こうなってしまうとその相手との関係はストレスになるし、そもそも共同できなくなって、成果も大きくできないかもしれない。今回の2回のグループ活動で学んだことは、必ずしも相手と議論をすること、意見の一致を取るためにひたすらロジカルに話しあおうとすることは、いい結果をもたらさない場合があるということである。