sasami's diary

日々考えついたことや、メモをしたいことを不定期に書きます。

やりたいことをやるということ

やりたいと思ったことをやればいいんだと気がついた。

人間なので、なんにもしたくない。というのがまずあるけど、まあ確かに一日中寝ていたり、ゴロゴロしたりするのは楽しくて楽であるけれど、さすがにずっとそればかりやっていると逆に体がだるくなってくる。まあ、そうしたいと強く感じるのは、体が疲れているからではないかと思われるので、存分に休んだら良いのではないか。

次にある程度疲れがなくて余裕があったら、何かやりたくなるはずだ。ゲームでもいいし、本を読むのでもいいし、もしかしたらテレビを見るのでもいいかもしれない。自分の場合は、音楽を聞いたり、電器屋さんにものを見に行ったり、本屋で本を立ち読みしたり、というのも含まれる。カラオケに行ったり、ゲームセンターに行ったり、ボーリングに行ったり、そういうことを思うこともある。こういうやりたいと思ったこと、気持ちを大事にして、やってみればいいんだと気がついた。やったら楽しいかもしれないし、楽しくないかもしれない。楽しかったらそれでいい。楽しくなかった場合は後悔するかもしれない。でも確実に言えるのは、やりたいと思った欲求を満たしたという満足感は必ず得られる。やって後悔したとしても、やりたい欲求を満たした満足感が得られるだけでもいいのではないだろうか。

で、そういうやりたいと思うことを大事にして、可能な限りやってみて、それで、何度もやってみたくなったり、本当に楽しいと思うことがあれば、さらにそれをやればいいし、それを繰り返していれば、本当にやりたいことが見つかるかもしれないし、まあ少なくともやりたいことやったという満足感は得られると思う。

人生本や生き方本には、「やりたいことをやれ」って書いてあって、知識として知ってはいたが、それが具体的にどういうことでどういう効果をもたらすのか、今日初めて実感できた。やりたいことをやることで、損をすることなどなくて、後悔は実はないものねだり、不可能なことを望んでいるんではないか。ということに気がついた。そもそもやりたいこと=成果につながること。ではないので、成果を求めるのは基本的にはお門違いも甚だしいというものである。

今日はそれに気がついたので、非常にハッピーな一日であった。